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【AGA治療のデメリット】
副作用のデメリットがない
画期的な薄毛対策とは?

『AGA治療にデメリットはあるの?』
『AGA治療薬の副作用が心配で・・・』

そんな疑問や不安をお持ちの方のために、薄毛治療専門の親和クリニックが薬によるAGA治療のデメリットと副作用について解説していきます。

AGAは進行性の薄毛であるため、市販の育毛剤や頭皮マッサージ、生活習慣の改善などでは薄毛の進行は止められません。そのため、薬物によるAGA治療を行う場合が多いです。

しかし、AGA治療薬を長期服用する場合、そのデメリットや副作用が心配になる方も多いのでは?

そこで今回は、AGA治療のデメリットや薬の副作用について解説します。

この記事を読めば、AGA治療のデメリットが理解でき、副作用の心配がない薄毛対策もわかります。

AGA治療のデメリット

AGA治療の主なデメリットは以下の3つです。

  • 薬による副作用のリスクがある
  • 初期脱毛が起きる場合がある
  • 長期治療によりお金と時間を消耗する

それぞれを解説します。

薬による副作用のリスクがある

AGA治療のデメリットの1つ目は、薬による副作用のリスクがあることです。

AGA治療薬には副作用のリスクがあります。ただし、AGA治療薬によって副作用が起きる確率はかなり低く、医師の処方を守り正しく使用していれば過度に心配することはありません。

AGA治療で使われる薬には以下の3種類があります。

薬の種別 名称 副作用
内服薬 フィナステリド 肝機能障害、リビドー減退、勃起機能不全注、射精障害注、精液量減少、抑うつ症状、めまいなど
デュタステリド 肝機能障害、黄疸、性機能不全(リビドー減退、勃起不全、射精障害)、頭痛、抑うつ気分など
外用薬 ミノキシジル かゆみ、赤み、しっしんなど

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版

内服薬の成分は肝臓を通って全身に運ばれます。そのため、フィナステリドやデュタステリドの副作用として、肝臓の代謝機能が低下したり、肝臓にダメージを与えたりするリスクがあります。その他にも性欲減退や抑うつ症状などの可能性もあります。

また、外用薬であるミノキシジルは、もともと降圧剤として開発された経緯があり、その副作用として多毛が認められたため発毛剤に転用されています。外用薬としての副作用は、かゆみ、赤みなどの皮膚へのダメージが考えられます。

ただし、いずれも副作用のリスクは低く、医師の処方のもと正しく使用していればほとんど問題はありません。AGA治療薬について疑問や不安があれば、自己判断をせずに薄毛治療の専門医に相談することが大切です。

ミノキシジル薬品

初期脱毛が起きる場合がある

AGA治療のデメリットの2つ目は、初期脱毛が起きる場合があることです。

初期脱毛とは、AGA治療を行い始めた頃に起きる一時的な脱毛です。初期脱毛のはっきりした原因はわかっておらず、ホルモンバランスや毛髪のライフサイクルが変化することによって起きると考えられます。

薬が効いている証拠ですので心配はありませんが、一時的に脱毛が増えてしまうため不安を感じる方も多いです。

初期脱毛は毛周期が正常なサイクルにリセットされれば治まります。焦らずに治療を継続しつつ、不安が強い場合は主治医に相談するようにしましょう。

AGAと通常のヘアサイクルの違い

長期治療により
お金と時間を消耗する

AGA治療のデメリットの3つ目は、長期治療によりお金と時間を消耗することです。

AGAは完治しない病気です。そのため、AGA治療は内服薬によってAGAの進行を遅らせつつ、外用薬によって発毛を促すという効果で薄毛を改善していきます。

AGAが完治することはないため、AGA治療に終わりはありません。薄毛が気にならない年齢や気持ちになるまで、AGA治療は続くことになります。

例えば、30代前半でAGA治療を開始し、50代前半までAGA治療を続けた場合、その治療期間は20年となります。内服薬と外用薬を合わせて、月1万5000円の治療を20年行った場合、トータル金額は以下の通りとなります。

AGA治療の費用 薬による長期治療を行った場合
毎月の治療費 1万5000円
継続期間 20年
トータルの治療費 1万5000円×12ヵ月×20年
総合計 360万円

月1万5000円の薬物治療を20年継続した場合、そのトータルの治療費は360万円にもなります。この金額以外にも、通院に必要な交通費や診察時間、薬を飲んだり塗ったりする日々の手間暇なども消耗していくことになります。

さらに言えば、20年間治療を継続したとしても、薬物治療をやめてしまえばAGAはその時点から再び進行し始めます。AGAは完治しないからです。

薬によるAGA治療には上記のようなデメリットが存在します。一方、AGA治療をしなければ、それはそれでデメリットを感じるかもしれません。

次にAGA治療をしない場合のデメリットを解説します。

AGA治療をしない場合の
デメリット

AGA治療のデメリットが気になる方は、AGA治療をしない場合のデメリットも知っておきましょう。AGA治療をしない場合、主に以下の3つのデメリットが考えられます。

  • 薄毛が進行していく
  • 薄毛の悩みが解決しない
  • 薄毛治療が手遅れになる

それぞれを解説します。

薄毛が進行していく

AGA治療をしない場合のデメリット1つ目は、薄毛が進行していくことです。

AGAは完治しない進行性の脱毛症です。何も対策をしなければ、確実に薄毛は進行していきます。AGAになりやすい頭頂部や前頭部から薄毛が進行し、毛根が死滅した部分から髪が生えなくなっていきます。

一般的な育毛剤や頭皮マッサージ、生活習慣の見直しなどをしても、AGAは止めることができません。AGAは体内のホルモンバランスの変化によるものなので、医学的なアプローチをしない限り、薄毛が改善することはありません。

AGA治療をしない場合、デメリットとして薄毛は確実に進行していきます。

薄毛の悩みが解決しない

AGA治療をしない場合のデメリット2つ目は、薄毛の悩みが解決しないことです。

薄毛の悩みの根源は、毛髪が薄くなってしまった見た目の印象です。他人の視線が気になったり、おしゃれやヘアスタイルが楽しめなくなったりすることが、薄毛の悩みを深く苦しいものにしているのではないでしょうか。

AGA治療をしない場合、見た目の印象が改善することはありません。AGAが自然治癒することはなく、毛根が死滅した部分から再び毛が生えることはないからです。

また、かつらやウィッグという薄毛対策もありますが、見た目の印象が改善したと感じることはないでしょう。むしろ、他人の視線が余計に気になってしまうかもしれないからです。

何らかのAGA治療をしない限り、薄毛の悩みが解決しないというデメリットがあります。

薄毛治療が手遅れになる

AGA治療をしない場合のデメリット3つ目は、薄毛治療が手遅れになることです。

AGAは時間が経過するほど、治療が難しくなっていきます。AGAが進行していくと、時間の経過とともに毛根が死滅した部分が多くなります。毛根が死滅した部分には、AGA治療の内服薬や外用薬は効果がありません。よって、治療を先送りにすればするほど、AGA治療は難しくなっていきます。

『薄毛は気のせいかもしれない』
『まだ治療するほどでもない』

と考えていると、薄毛治療は手遅れになりかねません。手遅れにならないまでも、時間の経過とともにAGA治療は難しくなっていきます。薄毛の範囲が拡がってしまうと、治療に必要なお金や時間が余計にかかっていくことになるからです。

効果的なAGA治療を行うには、早期に治療を開始することが非常に重要です。抜け毛が気になりだしたり、髪のボリュームが減ってきたと感じたりしたら、早めにAGA診断だけでも受けておきましょう。

とはいえ、AGA治療をしない場合のデメリットがわかったとしても、やはりAGA治療のデメリットや薬の副作用も無視できないとお考えになる方も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、副作用の心配がないAGA治療の切り札『自毛植毛』です。

ミノキシジル薬品

副作用の心配がないAGA治療
『自毛植毛』とは?

副作用の心配がないAGA治療とは、自毛植毛です。自毛植毛とは、AGAになりにくい後頭部や側頭部の自分の毛髪を、毛根の組織ごと移植する外科手術をいいます。

自分の毛髪を移植するため、副作用の心配はありません。移植した毛髪が定着すると、その後は生え続けることができます。1回の治療で完了でき、メンテナンスや通院も不要です。自分の毛髪が生えてくるので、違和感がなくバレにくいです。日々の手間暇もなく、従来通りに寝癖を直したりドライヤーで髪をセットしたりするだけです。

ただし、外科手術と聞くと、驚かれる方も多いでしょう。頭皮をメスで切ったり、長く入院したりするのでは?と心配されるかもしれません。

しかし、最新の自毛植毛はメスを使わないため、傷や痛みがほとんど残らず日帰りが可能です。0.6mm~0.8mmほどの極細のパンチブレードという器具を使って手術をするため、翌日には洗髪もできるほどダウンタイムが少ないです。

自毛植毛をすれば、薄毛のお悩みの根源である見た目の印象を改善できます。他人の視線が気にならなくなり、おしゃれやヘアスタイルが楽しくなります。従来のAGA治療のデメリットや副作用が心配だった方は、自毛植毛を検討してみてはいかがでしょうか?

自毛植毛のデメリット

AGA治療のデメリットが気になっている方は、自毛植毛のデメリットが気になるかもしれません。自毛植毛にもデメリットは存在しますので解説します。

自毛植毛の主なデメリットは以下の3つです。

  • 1回あたりの治療費が高い
  • 即効性がない
  • ショックロスが起きる場合も

それぞれを解説します。

1回あたりの治療費が高い

自毛植毛のデメリット1つ目は、1回あたりの治療費が高いことです。

自毛植毛は後頭部や側頭部にある自分の毛髪を、医師が1株づつ丁寧に組織ごと採取し、薄毛の部分に1株づつ移植していく精密な外科手術です。高度な技術を使い、時間や手間もかかるため、1回あたりの治療費が高くなってしまいます。

自毛植毛は移植する毛髪の株数によって費用が変わります。そのため、薄毛の部分が少なければ1回あたり70万円程度。薄毛の部分が多いと移植する株数が増えますので、100万円以上になる場合もあります。

1回あたりの治療費は高くなりますが、薬による長期継続的な治療ではもっと高額になる場合もあります。治療費は1回あたりの金額だけでなく、トータル金額で比較検討してみましょう。

即効性がない

自毛植毛のデメリット2つ目は、即効性がないことです。

自毛植毛は、移植した毛髪が定着し、しっかりと生え揃うまでに半年~1年程度の時間がかかります。移植した毛髪の多くは定着しますが、その後は一旦抜け落ちます。再び新しい毛髪が生まれ、それが長く太い状態に成長するまでには最低でも半年程度の時間が必要です。

そのため、自毛植毛は即効性がなく、すぐに効果を感じにくいです。薄毛になった部分の見た目を一刻も早く改善したい方には向かない治療と言えます。

しかし、ヘアスタイルが急激に変化をしないことは治療したことがバレにくいというメリットもあります。また、定着した毛髪はそのまま生え続けることができるので、日々の手間暇もかかりません。

ショックロスが起きる場合も

自毛植毛のデメリット3つ目は、ショックロスが起きる場合があることです。

ショックロスとは、移植した部分の周りの毛髪が抜け落ちる現象をいいます。ショックロスが起きた場合、一時的とはいえ脱毛量が増えますので不安を感じる方が多いです。また、自毛植毛したあとに起きることですから、ショックに感じてしまうのも当然のことです。

しかし、ショックロスは一時的な脱毛であり、時間の経過とともに自然に回復しますので心配はありません。自毛植毛後にショックロスが起きた場合は、落ち着いて様子を見るようにしましょう。どうしても不安な場合は主治医に相談すると良いでしょう。

自毛植毛にはデメリットがあることがわかりました。しかし、自毛植毛には大きなメリットもあります。次に自毛植毛のメリットを解説します。

自毛植毛のメリット

自毛植毛の主なメリットは以下の3つです。

  • 薄毛になった見た目の印象が改善できる
  • 1回の治療で完了できる
  • 副作用がなく、自然でバレにくい

薄毛になった見た目の印象が
改善できる

自毛植毛のメリット1つ目は、薄毛になった見た目の印象が改善できることです。

自毛植毛をすれば、薄毛になった部分に自分の毛髪を回復させることができます。定着した毛髪はそのまま生え続けますので、薄毛になった見た目の印象が改善されます。自分の毛髪が伸びていきますので、パーマやヘアカラーなども楽しめるようになります。

AGAの進行度合いによっては、薬による改善が難しい場合があります。薬物治療では、毛根が死滅した部分に毛を生やすことはできないからです。また、薄毛の範囲が広い場合にも、薬によって毛量を回復させることが難しい場合もあります。

自毛植毛なら、薄毛になってしまった部分にも毛髪を回復させることができます。薄毛になった見た目の印象が改善できるため、薄毛のお悩みを根本から解決できます。

1回の治療で完了できる

自毛植毛のメリット2つ目は、1回の治療で完了できることです。

1回の治療で完了できる自毛植毛なら、定期的な通院を行ったり、薬を飲んだり塗ったりする日々の手間暇がありません。長期継続的な治療が難しいと感じる方にも、自毛植毛はおすすめの治療です。

長期間にわたって薬を使い続けることが不安な方も多いでしょう。自毛植毛なら1回の治療で完了できるので、薬による副作用の心配もありません。1回の治療で終えることで、薬による治療のように膨大なお金と時間をいつの間にか使ってしまうことも避けられます。

治療を1回行えば、その後はメンテナンスフリーなのも自毛植毛の嬉しいポイント。毎日の生活がとても楽に過ごせますので、日々のストレスも大幅に軽減されます。

副作用がなく、自然でバレにくい

自毛植毛のメリット3つ目は、副作用の心配がなく、自然でバレにくいことです。

自毛植毛は自分の毛髪を移植するため、副作用が起きる心配がありません。身体が拒絶反応を起こさないため、ダウンタイムもほとんどありません。術後は傷や痛みを感じる場合もありますが、翌日には洗髪もできるほど回復が早いです。

また、移植後に生えてくる髪は自分のものであるため、風合いが自然でバレにくいです。自毛植毛なら、近くで頭を見られても髪が生えているためバレることはほとんどありません。むしろ、自分でもどれが移植した髪なのかわからないかもしれません。

自毛植毛なら、あなたのお悩みを解決できるかもしれません。薄毛でお悩みの方、薬によるAGA治療のデメリットが気になる方は、自毛植毛を検討してみては?

親和クリニックで植毛をした人たち

薄毛でお悩みの方は
親和クリニックへ
ご相談ください

AGA治療のデメリットが気になっている方は、薄毛治療専門の親和クリニックへご相談ください。親和クリニックなら、薬によるAGA治療のことはもちろん、自毛植毛についてもわかりやすくご説明することができます。

親和クリニックは、新宿、銀座、名古屋、大阪、福岡に5院を構え、年間1,500件以上のAGA治療を行っています。特に自毛植毛手術の実績が多いため、AGA治療のデメリットや薬の副作用が心配な方におすすめのクリニックです。

親和クリニックでは無料相談を実施しています。薄毛でお悩みの方、AGA治療のことをもっと詳しく知りたい方、自毛植毛に関心のある方は、ぜひ親和クリニックへご相談ください。薄毛のお悩みを解決するご提案をさせていただきます。

まとめ
AGA治療のデメリットと
自毛植毛について

今回はAGA治療のデメリットについて解説しました。

AGA治療には、

  • 薬による副作用のリスクがある
  • 初期脱毛が起きる場合がある
  • 長期治療によりお金と時間を消耗する

といったデメリットがあります。

一方、AGA治療をしなければ、

  • 薄毛が進行していく
  • 薄毛の悩みが解決しない
  • 薄毛治療が手遅れになる

というデメリットがあります。これらのデメリットを回避する方法としておすすめなのが『自毛植毛』です。自毛植毛であれば、

  • 薄毛になった見た目の印象が改善できる
  • 1回の治療で完了できる
  • 副作用がなく、自然でバレにくい

というメリットがあります。

AGA治療のデメリットや薬による副作用が心配な方は、自毛植毛をご検討ください。自毛植毛であれば、長期継続的な治療を行う必要がなく、副作用の心配もありません。

薄毛治療専門の親和クリニックでは無料相談を実施していますので、薄毛でお悩みの方はお気軽にご利用ください。

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[ このコラムの著者 ]

親和クリニック 総院長 
音田 正光

親和クリニック 総院長 音田 正光

大学を卒業後、一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事。その後、植毛手術を開始。
最初の5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は約1,000例を超え、その後はFUE手術を行う。FUE手術の症例数は約2,000例にものぼる。
平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆。この分野における先駆的報告と評価される。

親和クリニック 総院長 音田 正光

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