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【前頭部の薄毛】原因や見分け方、薄毛を根本から改善する画期的な治療法も解説

『どうして前頭部が薄毛になるの?』
『前頭部の薄毛を治す方法が知りたい』

前頭部の薄毛は目立ちやすいので、周囲の視線がストレスになりがちです。いつもおでこの辺りを見られているような気がして、毎日憂鬱になっている方も多いのではないでしょうか?しかし、早く治療を始めれば、前頭部の薄毛は改善することが可能です。

そこで今回は、年間1500件以上の薄毛治療を行う親和クリニックが、前頭部の薄毛の見分け方や原因、対策について解説します。

この記事を読めば、前頭部の薄毛を改善する画期的な治療法もわかります。

親和クリニックでは、前頭部の薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

前頭部から薄毛になる理由とは?

前頭部から薄毛になる理由の多くは、AGA(男性型脱毛症)が原因だと考えられます。

薄毛になる人の多くは、生え際や剃り込み部分から薄毛が進行する場合が多いです。生え際の後退や剃り込み部分がM字型に薄くなることは、AGAの典型的な特徴といえます。

AGAは、日本人男性の薄毛の原因の9割以上を占めていて、3人に1人が発症する進行性の脱毛症です。日本皮膚科学会のガイドラインによると、20代で10%、30代で20%と若い世代でもAGAを発症する可能性があります。

前頭部の薄毛はAGAの大きな特徴

前頭部から薄毛が進行する症状は、AGAの大きな特徴です。AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、頭皮に存在する酵素5αリダクターゼの影響を受けて、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換され、DHTが毛髪のライフサイクルを短縮化することで、薄毛や抜け毛が進行していきます。

5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型がありますが、特に影響が大きいのはⅡ型となります。5αリダクターゼⅡ型は、前頭部や頭頂部に多く存在する酵素であるため、AGAになると生え際やつむじのあたりから薄毛が進行し始めます。

AGAになると、通常2~6年程度ある毛髪の成長期が、数ヶ月~1年程度にまで短縮化されてしまいます。成長期が短縮化された毛髪は、太く長い状態にまで成長ができず、細く短い状態で抜け落ちてしまいます。そのため、抜け毛の中に細く短いものが多く含まれる場合は、AGAが進行している可能性が高いです。

毛髪は脱毛と再生を繰り返しているため、脱毛しても再び生え変わることができますが、成長期が短縮化された毛髪は、十分な成長ができずまた抜け落ちてしまいます。毛根にある毛を作る細胞は無限に再生できないため、短期間で脱毛と再生を繰り返すといずれ寿命を迎えてしまいます。寿命を迎えた毛根の細胞は徐々に死滅していき、薄毛の範囲が拡大していくことになります。

AGAは進行性の脱毛症であるため、薄毛が自然に治癒したり、途中で薄毛の進行が止まったりすることはありません。時間の経過とともに薄毛の範囲は拡大し続け、やがて生え際や剃り込み部分の薄毛が頭皮全体に広がっていきます。

前頭部の薄毛はクリニック治療で改善が期待できる

AGAは体内の男性ホルモンの変化によって引き起こされる脱毛症であるため、市販の育毛剤や頭皮マッサージなどで改善されることはほとんどありません。また、生活習慣の改善やストレスの発散も薄毛対策には大切なことですが、AGAを根本的に改善することはできません。

しかし、AGAは治療法が確立されていて、クリニック治療によって改善が期待できます。一般的にはAGAの進行を抑える内服薬治療や発毛を促す外用薬治療が用いられます。また、AGAになりにくい後頭部や側頭部の毛髪を、生え際や剃り込み部分に移植することで薄毛を根本から改善する自毛植毛なら、自然な風合いで薄毛をカバーすることが可能です。

年間1500件以上の薄毛治療を行う親和クリニックでは、前頭部の薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

前頭部の薄毛の見分け方

前頭部の薄毛が気になる方は、本当に薄毛が進行しているのかを以下の方法で見分けてみましょう。

  • 10代の頃の写真と見比べる
  • 前頭部の髪の状態を確認する
  • 抜け毛の本数や状態を確認する

それぞれを解説します。

10代の頃の写真と見比べる

10代の頃の写真と見比べる

1つ目の見分け方は、10代の頃の写真と見比べることです。

前髪のボリュームやおでこの広さ、剃り込みの深さなどを10代の頃の写真と見比べてみましょう。前頭部の薄毛が進行している場合、前髪のボリュームが減ってしまい、おでこが透けて見えやすくなっている可能性があります。また、生え際が後退しておでこが広くなっている場合や剃り込み部分が深くなりM字型になっている場合も、薄毛が進行している可能性が高いです。

前頭部から薄毛が進行するのはAGAの大きな特徴であるため、薄毛を改善したい場合は早めにクリニック治療を開始することをおすすめします。

一方、10代の頃と比べて、前髪のボリュームが変わらず、生え際や剃り込み部分の後退が見られない場合は、前頭部の薄毛は進行していないと考えられます。

前頭部の髪の状態を確認する

前頭部の髪の状態を確認する

2つ目の見分け方は、前頭部の髪の状態を確認することです。

鏡を使って前頭部の髪の状態を詳しく観察してみましょう。生え際や剃り込み部分に生えている髪の状態が弱々しく、細く短い産毛のような髪が多い場合は、AGAが進行している可能性があります。AGAによって毛髪の成長期が短縮化され、細く短い状態までしか髪が成長できていないことが考えられるからです。

一方、前頭部の髪のハリやコシが強く、太く長い状態であれば、薄毛は進行していないと考えて良いでしょう。

抜け毛の本数や状態を確認する

抜け毛の本数や状態を確認する

3つ目の見分け方は、抜け毛の本数や状態を確認することです。

1日の抜け毛をざっと数えてみて、明らかに100本以上ある場合は、AGAが進行している可能性があります。また、抜け毛の中に細く短いものが多く含まれる場合も、前頭部の薄毛が進行しているサインです。

一方、1日の抜け毛の量が50~100本程度であり、抜け毛の状態が太く長いものがほとんどであれば、前頭部の薄毛は進行していないと考えられます。

上記の見分け方をしてみて、前頭部の薄毛が進行していると感じた場合は、AGAを発症している可能性が高いです。前頭部の薄毛を改善したい場合は、早めに親和クリニックまでご相談ください。

次に、前頭部の薄毛の原因と対策を解説します。

前頭部の薄毛の原因と対策

前頭部の薄毛の原因には主に以下の5つがあります。

  • AGA(男性型脱毛症)
  • 牽引性脱毛症
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • ストレス

それぞれを解説します。

AGA (男性型脱毛症)

AGA (男性型脱毛症)

1つ目の前頭部の薄毛の原因は、AGA(男性型脱毛症)です。

前頭部が薄毛になるという症状は、AGAの大きな特徴です。そのため、まずはAGAを発症しているかどうかを見極める必要があります。AGAかどうかを正確に見極めるためには、薄毛治療を行っている医療機関を受診すると良いでしょう。

前頭部の薄毛の原因がAGAだったとしても、早めに治療を開始すれば改善が期待できます。薄毛を改善したい場合は、親和クリニックの無料カウンセリングをご利用ください。薄毛の原因を医師が正確に見極め、最適な治療プランをご提案させていただきます。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症

2つ目の前頭部の薄毛の原因は、牽引性脱毛症です。

牽引性脱毛症とは、髪を引っ張り過ぎることによって発症する脱毛症です。ポニーテールやカチューシャ、おだんご、ヘアバンドなどで、生え際の髪の毛を強く引っ張ったり、分け目の位置を常に固定していたりすると、頭皮や髪にダメージが蓄積して薄毛や抜け毛が進行する原因になります。

牽引性脱毛症が疑われる場合は、髪を引っ張り過ぎないナチュラルなヘアスタイルに変えてみましょう。分け目の位置も固定せず、常に同じ位置に負担がかからないようにすることが大切です。

髪型を変えても前頭部の薄毛が改善しない場合は、牽引のダメージによって毛根の細胞がすでに死滅している可能性があります。この場合、前頭部の薄毛を改善するには自毛植毛が唯一の治療法となります。牽引性脱毛症による薄毛が治らない場合は、親和クリニックまでご相談ください。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れ

3つ目の前頭部の薄毛の原因は、ホルモンバランスの乱れです。

加齢や更年期、ストレス、生活習慣の乱れなどが原因となり、男女ともにホルモンバランスは年々変化していきます。男性ホルモンや女性ホルモンが減少することで適切なホルモンバランスが崩れてしまい、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌、毛髪のライフサイクルの乱れが引き起こされ、薄毛や抜け毛の原因になっていきます。

加齢や更年期を食い止めることはできませんが、できるだけホルモンバランスが崩れないようストレスの発散や生活習慣の改善に取り組むことが大切です。

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れ

4つ目の前頭部の薄毛の原因は、生活習慣の乱れです。

食事・睡眠・運動といった基本的な生活習慣が乱れがちな場合、髪の成長に必要な栄養やホルモンが不足しがちになったり、血流の悪化やホルモンバランスの乱れの原因になったりすることで、薄毛や抜け毛が進行する可能性があります。

栄養バランスの良い食事を規則正しく摂取することや睡眠不足・運動不足の解消に積極的に取り組んでいきましょう。

栄養バランスの良い食事

髪の主成分はケラチンというタンパク質ですので、タンパク質が不足しないことが大切です。また、体内でタンパク質を合成するためには、ビタミンやミネラルといった栄養素が必要となりますので、下記を参考に栄養バランスが偏らない食事を心がけましょう。

タンパク質:肉、魚、卵、大豆、チーズ、牛乳など
ビタミン:野菜、果物、レバー、ウナギなど
ミネラル:貝類、海藻類、ナッツ、納豆、玄米など

外食やインスタント食品、甘いジュースやお菓子などは、脂質や糖質が多くなり、頭皮環境を悪化させる原因になります。自炊が難しい場合でも、サラダや小鉢、トッピングなどで野菜や果物を追加して、栄養バランスを整える工夫をしていきましょう。

十分な睡眠時間の確保

1日7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。睡眠時間が不足すると、ストレスや疲れが溜まりやすくなり、自律神経のバランスも崩れやすくなります。また、毛髪の成長に欠かせない成長ホルモンは睡眠中に分泌されますので、髪や心身の健康維持には睡眠が欠かせません。

薄毛をできるだけ進行させないためにも、寝る時間と起きる時間を決めて、夜更かしをせずにしっかりと睡眠時間を確保していきましょう。休日も平日と同じ時間に起きることによって、心身のリズムが整いやすくなります。寝不足気味だと感じる場合は、昼休みや休憩時間に10分程度の仮眠をすることもおすすめです。

適度な運動の習慣化

1日30分程度の軽い有酸素運動を習慣化していきましょう。運動は全身の血流を促進し、ストレスを発散する効果があります。また、髪の成長に欠かせない成長ホルモンの分泌が促進されたり、自律神経のバランスが整ったりする効果も期待できます。

ウォーキングやジョギング、ストレッチ体操などの手軽で継続しやすい運動を日常に取り入れていきましょう。運動する時間が取れない場合でも、通勤や買い物の際に1駅歩いたり、階段を使ったりして運動量を増やしていきましょう。

生活習慣を整えることで、血行やホルモンバランスが改善され、薄毛の進行を抑える効果が期待できます。心身の健康を維持するためにも生活習慣の改善は欠かせません。お酒やたばこをできるだけ控えることもおすすめです。

ストレス

ストレス

5つ目の前頭部の薄毛の原因は、ストレスです。

長期間に渡るストレスが常態化していると、自律神経のバランスが崩れ、血行不良やホルモンバランスの乱れ、睡眠不足などが引き起こされ、薄毛や抜け毛が進行する原因になります。ストレスは食欲不振や消化機能の低下、疲れの蓄積などの原因にもなるため、頭皮環境の悪化や毛髪に必要な栄養が不足する可能性があります。

前頭部の薄毛を改善するためには、日ごろからストレス発散に取り組むことが大切です。強いプレッシャーがかかる仕事や複雑な人間関係からはできるだけ距離を置き、リラックスできる環境を作る工夫をしていきましょう。

平日の夜や休日は、好きな趣味や運動に没頭することがおすすめです。音楽鑑賞やカラオケ、散歩、料理、アウトドアなど、リラックスして楽しめる予定をスケジュールに組み込みましょう。家族や友人と食事を楽しみながら団らんすることもおすすめ。日々の生活にメリハリをつけて、ストレスを積極的に発散していきましょう。

このように、前頭部の薄毛の原因にはさまざまなものがあります。また、複数の原因が複雑にからみ合う場合も多く、セルフケアでの改善を難しくさせていることがほとんどです。生活習慣の改善やストレスの発散、髪型の変更などに取り組んでも薄毛が改善しない場合は、早めに親和クリニックまでご相談ください。

前頭部の薄毛のよくある質問

前頭部の薄毛に関するよくある質問をまとめました。

前頭部の薄毛を治す方法はありますか?

前頭部の薄毛は、早期のクリニック治療で効果的な改善が期待できます。内服薬治療では、AGAの進行を抑えることが可能です。外用薬治療では、発毛を促すことができます。

また、自毛植毛なら、自分の生きた毛髪で薄毛をカバーすることができます。自然な風合いでバレにくいため、前頭部の薄毛対策におすすめの治療法です。

前頭部から薄毛になる原因は何ですか?

前頭部の薄毛の主な原因はAGAです。AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、頭皮に存在する酵素5αリダクターゼの影響を受け、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることで引き起こされます。

特にAGAに影響が大きい5αリダクターゼⅡ型は、前頭部や頭頂部に多く存在する酵素であるため、AGAを発症すると前頭部や頭頂部から薄毛が進行していきます。

前頭部の薄毛は男性に多いですか?

前頭部の薄毛はAGAの大きな特徴であるため、男性に多く見られる薄毛の症状です。日本人男性の薄毛の原因の9割以上はAGAといわれております。また、20代で10%、30代で20%の確率でAGAを発症することがわかっていますので、若い方でも前頭部の薄毛になる可能性があります。

薄毛は自分で治せますか?

薄毛の主な原因であるAGAは、男性ホルモンの変化によって引き起こされるため、セルフケアで改善することは難しい脱毛症です。また、AGAは進行性の脱毛症であるため、時間の経過とともに薄毛の範囲は拡大していきます。

そのため、生活習慣の改善やストレス発散、髪型の変更などに取り組んでも改善しない場合は、早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。

親和クリニックでは、前頭部の薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

まとめ 前頭部の薄毛でお悩みなら親和クリニックへご相談を

今回は、前頭部の薄毛の見分け方や原因、対策について解説しました。

前頭部の薄毛の原因の多くはAGA(男性型脱毛症)と考えられます。AGAは体内の男性ホルモンの変化によって引き起こされるため、セルフケアでの改善が難しい場合がほとんどです。また、進行性の脱毛症であるため、薄毛を改善したい場合は早めにクリニック治療に切り替えることをおすすめします。

親和クリニックでは、前頭部の薄毛でお悩みの方のために無料カウンセリングを実施しています。自分の生きた毛髪を移植する自毛植毛なら、目立ちやすい前頭部の薄毛も自然な風合いでカバーできます。移植した毛髪は生え変わり続けますので、毎日の手間暇もなく、薄毛になる前の状態に近づくことも可能です。

薄毛のお悩みはおひとりで抱え込まず、年間1500件以上の薄毛治療を行う親和クリニックへ相談してみませんか?最適な治療プランを無料でご提案しておりますので、どうぞお気軽にご来院ください。

[ このコラムの著者 ]

親和クリニック 総院長 
音田 正光

親和クリニック 総院長 音田 正光

大学を卒業後、一般外科、消化管外科、乳腺内分泌外科の臨床、および分子生物学、腫瘍学の研究に約十数年従事。その後、植毛手術を開始。
最初の5年間はFUSS手術をメインに執刀。症例数は約1,000例を超え、その後はFUE手術を行う。FUE手術の症例数は約2,000例にものぼる。
平成20年、採取に動力パンチを用いたFUE手術に関する論文を執筆。この分野における先駆的報告と評価される。

親和クリニック 総院長 音田 正光

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