20代 男性 N.Kさん
生え際・前頭部・頭頂部の自毛植毛
MIRAI法 2,500株
施術の説明
後頭部や側頭部のAGAにならない生物学的性質を有する毛組織を毛包単位で採取し、薄毛が気になる前頭部や頭頂部などに移植する手術です。
施術の副作用(リスク)
毛組織移植手術に伴う、外科手術一般に生じる症状、たとえば、 痛み、赤み、既存毛のショックロス、切れ毛、抜け毛、つっぱり感、知覚鈍麻、毛嚢炎、皮膚面の膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じる可能性があります。症状の改善には個人差はありますが、数日から数年以上の時間を要する場合があります。
患者さまインタビュー
クリニックより
カウンセリング時の様子
20代前半から薄毛に悩み始め、市販の育毛剤などを色々と試してみるも効果が感じられなかったそうです。
益々薄毛が進行しているように感じ困っていたところ、奥様から自毛植毛手術というものを知ったことがきっかけとなり、ご来院されました。
自分の髪の毛を使って移植するという点で安心だった事と、一度の手術で多くの植毛が可能という点で親和クリニックを選ばれたととのことでした。
術前の予診では、市販のサプリとスプレーを使用されてるとおっしゃっておりました。特に既往歴はなく、生え際つむじ全体まで気になるとのことでした。
典型的な男性型脱毛症で生え際~頭頂部にかけて全体的に密度が低下しておりましたので、MIRAI法で2,500株の移植となりました。
施術当日について
手術が始まる前は、緊張されていました。
手術中と最後包帯を頭部に巻く際、気分不快の訴えありましたが、休憩をはさみ無事に終了しました。術後1日目は問題なく来院され気分不快の訴えもありませんでした。
術後の経過
当初は不安だったが実際の手術は痛みも全くなく、スタッフの方も丁寧に対応して下さったので不安を感じることなく当日を迎えることができましたとおっしゃっておりました。
術後しばらくは頭皮の鈍い痛みやショックロスもありましたが、半年を迎えるころには発毛を実感できたそうで、今後の過程を楽しみにされていらっしゃいました。
1年経過した現在は、違和感なども全くなく植毛した部分もしっかりと定着したことをご実感いただけております。
欲張って「もっと、もっと…」と思ってしまうこともありますが現在の仕上がりにとても満足しておりますとのことです。
「植毛手術をやらずに後悔することはあってもやって後悔することはないと思います。自分の毛なので術後のメンテナンスも必要ありませんし手術自体も痛みもなく快適に過ごすことが出来ます。植毛手術はきっと今以上に自分の人生が豊かになるはずです。」とのお言葉をいただくことができました。
術後よりフィナステリドを内服され、ハイブリットミノキシジル使用し維持されています。1年検診では、ニキビなどの皮膚トラブルはなく移植部も生着良好でした。
目に見える発毛となりご本人も喜ばれていること、大変喜ばしく思います。
医師 齋藤 昌美
主なリスクと副作用について
術後の過ごし方・個人差により程度は異なりますが、移植に伴う患部の腫れ、赤み、かゆみなど通常の外科手術で考え得る症状が起こる場合があります。通常1週間〜1ヶ月程度で改善しますのでご安心ください。